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矯正治療 Q&A:マウスピース型矯正装置(インビザラインなど)

アライナーの使用を中断していました。続きから再開できますか?

マウスピース型矯正装置の種類により、状況や対応が異なります。
アライナーを製作する都度、毎回印象採得(歯型の採取)を行うタイプのマウスピース型矯正装置(オペラグラス、アソアライナーなど)では、治療再開時の印象採得から再開することにより、一般的に随時、治療再開が可能と思われます。
一方、治療の開始時に、治療終了時までに使用するすべてのアライナー(マウスピース)を設計・製作するタイプのマウスピース型矯正装置(インビザラインなど)では、治療再開時の状況により、必要な処置や費用などの対応が異なります。
治療終了時までの分を一貫して製作されたアライナーは、患者さまが継続してアライナーを装着する前提で設計されているため、患者様がアライナーの装着を中断されている間に歯列形態が変化し、アライナーが適合しなくなっていた場合には、再印象、再設計、再製作などの対応が必要になるものと考えられます。
アライナーの供給元(アラインテクノロジージャパンなど)の規定では、治療開始時より一定の期間を超過した症例では「治療の続き」とみなされず、新規の治療として取り扱われることなどもあり、そのような事例も含め、「アライナーの追加製作」「アライナーの再設計」「アライナーの再製作」などを要するケースでは費用を要する場合もでてくることとなります。
できるだけ円滑に、また患者さまにとっての余計な出費が少なく治療できるように、できるだけ早くご連絡などをしてください。

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