東急東横線・日比谷線 中目黒駅徒歩5分
目黒川沿い / 目黒区青葉台
院長あいさつ
安心して矯正治療を受けていただけることと、満足していただける矯正治療をすることが私たちの目標です。そのためには、患者さんのご希望と、矯正医の専門的な判断とがきちんと一致していることが大切だと考えています。
それぞれの患者さんに適切な矯正治療をするための知識と技術の裏付け、ということ同時に、必要に応じての各分野の専門家と協力が得られる体制、そしてなにより患者さんとの十分なコミュニケーションということがよりよい矯正治療をしていくための3本柱と位置づけています。
長期にわたる矯正治療を、患者さんの希望にできるだけ沿いながら矯正治療をすすめることもとても大切です。そのため目黒青葉台矯正歯科クリニックでは、一般的な矯正治療だけでなく、舌側矯正(裏側の矯正)や顎変形症の外科矯正などの専門性の高い矯正治療にも積極的に研鑽を積み、できるだけ様々な形での矯正治療が可能となるように努めています。
矯正専門歯科として、さまざまな要望に確実に応えられるということと共に、患者様との距離感が近く治療上の情報共有が容易な、安心感のある矯正歯科でありたいと考えています。矯正治療を開始される患者さんは、安心してご相談ください。
略歴
- 長野県立長野高校卒業
- 昭和大学歯学部卒業(1997)
- 昭和大学大学院修了(歯学博士・歯科矯正学)
- 昭和大学歯科矯正学教室勤務 〜2007年3月
- 昭和大学歯学部兼任講師 2007年4月〜
- 目黒青葉台矯正歯科クリニック開設・院長 2008年4月〜
所属学会・資格等
- 日本矯正歯科学会認定医(2002年〜)
- 日本矯正歯科学会代議員(2010年度〜)
- 日本舌側矯正歯科学会幹事(2011年度〜)常務理事(2015年度〜)
- 2013~2018年度日本舌側矯正歯科学会ベーシックタイポドントコースに主催者側にて(準備委員会)参加させていただいております
- 日本矯正歯科学会、東京矯正歯科学会、日本顎変形症学会、日本舌側矯正歯科学会、日本口蓋裂学会 ほか学会員
- 歯周-インプラント-矯正研究会(毎月開催)などのスタディグループに所属
- 舌側矯正のスタディグループ(インコグニトコアユーザーミーティング)2009年から2017年まで参加させていただきました
業績
症例報告
- CAD/CAMにより個別化されたリンガルブラケットシステムにて矯正治療をおこなった過蓋咬合を伴うAngle Cl. I叢生症例(Dental Medicine Reserch,2012)
- セルフライゲーションブラケットで非抜歯治療を行なったAngle Cl.I叢生症例(Dental Medicine Reserch,2013)
- テンポラリーアンカレッジデバイスを用いた下顎大臼歯遠心移動により治療を行なった過蓋咬合を伴うAngle Cl.Ⅲ前歯反対咬合症例(Dental Medicine Reserch,2013)
分担執筆
- 「チェアサイド・ラボサイドの矯正装置ビジュアルガイド」
(2004・医歯薬出版):宮崎 芳和、槇 宏太郎他
講演
インコグニト(incognito)ユーザーミーティングにて下記講演の機会をいただきました
- 2011年:インコグニトによる側方偏位を伴う不正咬合の治療について
- 2012年:デジタルセットアップの利用について
- 2013年:インコグニトでの抜歯症例への対応(パネリスト)
講義
- 2013~2017年度日本舌側矯正歯科学会タイポドント委員会に所属させていただき、タイポドントコース講習会のサブインストラクタとして参加しました
- 2008年から昭和大学歯科矯正学教室専攻生を対象として「矯正材料とバイオメカニクス」に関する講義を担当しています
- 2012年度の昭和大学歯科矯正学教室専攻生(歯科医師)を対象とした第3回タイポドントコースのヘッドインストラクターを担当しました
治療内容:矯正装置を装着して歯を少しずつ動かし、歯並び・口元を整えていきます。
治療期間及び回数:一般的には動的治療期間2年前後/月に1回の通院・保定期間2年前後/3~6か月に1回の通院
治療費概算(自費):約100~130万円
リスク副作用:
個人差はありますが、初めて装置を付けた時は疼痛や圧迫感などが生じます。
リテーナーを使用しないと後戻りがあります。
治療前後の比較で稀に歯根吸収が見られることがあります。
稀に歯が癒着していた場合、動かないことがあります。
不正咬合の状況により、歯肉退縮やブラックトライアングルが見られる場合があります。