矯正治療 Q&A：矯正治療の期間・通院頻度

子どもの矯正の治療中ですが、治療はいつ終わりますか？

矯正治療の最終的な目標は、永久歯の歯並びやかみ合わせがきちんとしていることです。
したがって、子どもの頃から矯正治療を開始しても、本当に矯正治療が終わりとなるのは、永久歯列期（概ね中学２年生以降）の歯列矯正が終わったあと、というのが典型的な矯正治療のパターンです。（二段階矯正治療といいます）

もちろん、実際の治療では、それぞれのお子様に必要な治療内容が異なりますので、例えば二段階目の矯正治療（歯列矯正）を必要とせず、小学校高学年頃で矯正治療が終わりとなる症例も存在します。

患者さまにより状況が異なりますので、具体的な矯正治療内容や期間の見込みなどは、診察のさいにご説明しておりますので、ご質問などございましたら当院受診の際にお尋ねください。

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