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目黒川沿い / 目黒区青葉台
ご相談内容2
ご相談内容
はじめまして。
私の息子の顎の事でご相談します。
現在15歳で正中のズレで4年前から床矯正をやっていますが(上顎を広げる装置)このところ下あごが右に曲がってきたのが目だってきました。先生がおっしゃるには現在成長しているので成長が終わるのを待ってから判断しましょうと言われました。
成長が終わるのは人それぞれだと思いますが、顎変形症と診断されたら、高校1年の夏位から術前矯正をしてその後手術をすることになりそうです。そこでお尋ねしたいのが、術前の矯正は成長の過程でも大丈夫なのでしょうか?完全に身長の伸びが止まってから始めた方がよいのでしょうか?それと現在できることは特にないのでしょうか?(上記の上顎のみの床矯正を6時間位付けているだけです)
的外れな質問かもしれませんが、宜しくお願い致します。
当院の回答
正確な状況がメールでは把握できませんので、一般論として回答いたします。
治療の実際につきましては、担当医の先生とお話しください。
矯正治療をするのに手術が必要かどうか、ボーダーラインとなるような場合には、成長発育が終了してから、顎変形症かどうかの判断をする必要があります。
一方、成長の途中ではあっても、手術の必要性が明らかな場合には、早期から顎変形症と確定できる場合もあります。その場合には、成長発育が完全に終了していなくても、術前矯正の開始は可能な場合もあります。
しかしながら、いずれにしても、手術を行う段階では完全に成長発育が終了していなければなりませんので、その辺りの時期も見極めながら治療開始時期を検討することになるのではないでしょうか。
現時点では、これまでの治療成果は維持しながら、成長発育の終了を待つ時期ですので、さしあたり治療内容はそれほど多くない時期と思われますが、私の意見はあくまで、一般的な意見のひとつにすぎませんので、治療の実際や詳細は、必ず。担当医の先生とお話されてください。
※他医療施設での治療やお話の内容についてのご質問やお問い合わせは、第三者の立場からは責任ある回答が不可能ですので、現在当院では回答を控えております。予めご了承ください。