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ご相談内容6
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ご相談内容
19歳女です。
他の矯正歯科で反対咬合の治療を終えましたが、歯のみを移動させたためか、
- 顎が出ている
- 下の歯が内側に傾きすぎている
- 上下の歯がうまくかみ合ない
という点が気になっております。審美面、機能面ともに問題があると思っています。
- 一度矯正をしている
- かみ合わせ自体は下の歯が後ろに来ている
という条件でも、手術を前提とした、保険適用での矯正は可能でしょうか?
お忙しいところ申し訳ありませんが、ご回答よろしくお願いいたします。
当院の回答
これから新たに、顎骨の手術を併用しての矯正治療を開始することになれば健康保険は適用できます。過去に矯正治療の経緯があるかどうかは無関係です。
矯正の検査と診断をおこない、外科矯正の方針を確定しないと健康保険が適用できるようになりません。これらの判断は、現状の前歯の噛み合わせの前後関係のみで判断することはありません。詳細は複雑になるので省略させていただきますが、基本的には上下顎骨の位置関係や、全体的な噛み合わせの状況などを総合的に分析して診断します。
蛇足となりますが、未成年の患者さまとのことですので、初診相談に来院の際には、かならず保護者さまも同席いただけますようお願いいたします。治療開始後の通院はもちろんご本人さまのみでOKですが、初診相談や診断、口腔外科での手術の説明など、治療方針のご説明や選択で節目となる受診では、保護者さまの同席をお願いいたします。