矯正治療・よくあるご質問(治療開始時期・2)
なぜ子供のうちから矯正が必要なのですか?
成人後の歯列矯正でも、歯ならびや噛みあわせを良くすることはもちろん可能です。
しかし、成長発育が終了して、不正咬合が完成してしまってから歯列矯正をおこなうよりも、あらかじめ子どものうちから良好な成長発育となるように手助けしてあげた方が、最終的により良い結果が得やすくなります。
大人になってからの矯正治療は、基本的に「歯を動かす」ことしかできませんが、成長発育期から矯正治療をすることで、歯ならびの土台となるあごの骨のバランスにまで働きかけることができます。逆に、成長発育期に正しい成長をジャマする要因が多いと、より不正咬合へと成長してしまいます。
指しゃぶり、咬唇、鉛筆噛み、舌の癖... 子どもの時期には、歯ならびや噛みあわせを悪くする要因が沢山考えられます。また、骨格的なアンバランスを成長期に放置したために、骨格的なズレの大きな不正咬合や顔貌に成長してしまう場合もあります。
成長発育期から「悪い」要因をひとつひとつ取り除き、よりよいバランスの成長発育に誘導することで、、将来に同じ歯列矯正をおこなう場合でも、よりスムーズに良好な結果が得やすくすることが、子どものうちから矯正治療を開始する目的です。

